不動産購入は絶対に失敗したくない! だけどどれだけお金をかけたり土地を選りすぐっても、必ずしも「良い家」に出会えるとは言えません。反対に、安くて良い買い物ができたと思っていても、思いがけない落とし穴が待っていることもあります。
住んでから嫌なところが目につく、何となく住み心地が悪い…なんてことにならないよう、購入前にぜひ風水的にも「良い家」を見抜くコツをおさえておき、失敗しない不動産購入を目指しましょう。
まずチェック!運気を上げたいなら方位選びを
土地を選ぶ際には、まずは必ず方位磁石を用意して、検討している土地の方位を正確に知ってくださいね。そして、自分がアップさせたいと望んでいる運気に合わせて、土地の方位を選ぶと良いでしょう。
■とにかくご縁につなげたい
結婚運や恋愛運をアップさせたいなら、東南、北、西方位が吉。良縁を引き寄せる力が高まります。
■仕事で成功したい
仕事運を高めたり起業を考えたりしているなら、勝負強さが高まる西北をオススメします。資金調達や人脈にも恵まれます。
■家庭を円満にしたい
西南が家庭運を高めてくれる方位。仕事運もアップできる方位ですから、家庭の土台が安定します。
■子どもを授かりたい
子どもが欲しい、家族に健康でいてほしいなら、北方位がベスト。子ども運、健康運がアップして華やかな家庭を築けます。
■収入をアップさせたい
金運アップを狙うなら、西方位が吉。お金を引き寄せ収入がアップします。西北、西南方位も仕事運が高まることから収入増加を狙えます。また、西南、東北方位を選ぶと、不動産運が高まり安定した収入を得られるようになるでしょう。
土地は変形していない?大凶の土地・建物とは?
風水的に良いとされているのは、長方形の土地です。土台が安定し、発展や繁栄をもたらす土地とされています。反対に、それ以外の形のものやきれいな四角形をしていない変形した土地は気が安定しません。せっかく良い気が巡ってきても落ち着かず、すぐに出ていってしまうのです。
大凶とされているのは、三角形の土地や建物。見た目の通り、角が立つと言われる三角形の土地は、災厄を招きやすいのです。特に、家の前方に三角形の頂点が来ているような場合は、風水的に大凶です。
また、袋小路や行き止まりの場所、道路の突き当たりの場所も良くない気を溜め込んでしまう傾向があります。突き当たりでなくとも、家の前の交通量が多い場合、運気が安定しないため避けた方が賢明です。
どんな土地や建物が吉?良い気を取り込める土地・家とは?
それでは、良い土地や建物の条件はどういうものかをチェックしておきましょう。
・きれいな長方形の土地
・水はけが良くジメジメしていない
・家の前が開けている
・学校や公園の近く
・隣の土地との高低差が少ない(低い方に土地を買うと良い気を取り込めない)
・植物がきれいに育っている
・交通量が少ない
なかなかこの全ての条件を満たすのは難しいかもしれませんが、最低限の土地の条件だけでも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
中古の不動産を購入するときにチェックしておくべき風水は?
中古不動産を購入する際は、東南や南など日当たりの良い場所を選ぶことが大切です。ぜひ下見するときに方位磁石を持って行き、ベランダが東南か、南、東方位にあることを確認しましょう。また、方位磁石が乱れるようなことがあれば、磁場が乱れているため購入は避けるのが賢明。
意外と重要なのは、植物です。敷地内の植物が枯れていたり、元気がなかったりするのは、その土地や建物の気が乱れていたり、悪い気を引き寄せやすかったりする証拠ですから、チェックしておくのがオススメです。
また、以前に住んでいた人がどんな人か、どういう理由で引っ越したのか、それとなく確認しておきましょう。喜ばしい理由で引っ越した人の後に住むと、良い気に満たされています。
まとめ
実のところ、不動産は風水的にNGがない場所を見つける方が困難です。それでも、好んで悪い気のある家に住みたくはないですよね。
大事なのは、自分の直感を信じること。その土地や家に立ってみたり、何度も足を運んだりするうちに、自分と合う・合わない、快適・不快といった直感が働くはずです。最終的には、その直感を大事にして決めると良いでしょう。